前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
ニートorろう城。
先々のコトを考えると、
うかつな行動は出費をまねき、
恐ろしく乏しい来月末を迎えることになりかねない。
娘は体育会の準備で朝から学校に。
息子は宿題。合間にWii。おやつはスイカ。
私は家事。合間に読書。
画像の亀は、
ついこの前まで食欲旺盛だった亀。
今日は何だか肩で息をしているカンジ。
いっぽう息子の昼食。
宿題減らすに腹は減る。
息子の宿題は牛歩のごとく。
家事の合間に覗きに行くと、
なんでコレだけ・・・
よくぞコレだけゆっくり物事をはこべる???
昨日、大阪のじいちゃんのところから帰ってきたばあちゃん
我が家の若い衆の懐と違うところの懐の持ち主。
パフェを奢ってくれました。
「夕食、なににしようかな・・・」
と彼にきくと、
「ぼく、ハンバーグとかつくってみたいな。」
と。
「そうだな、じゃ、一緒に作ろうっか。」
ということで
「ね、おいしかった?」
手前のお好み焼きみたいなのがハンバーグ。
その向こうのサラダはおねえちゃんの春雨サラダ。
おいしい幸せでした。
ごちごち。
読書の秋。
残暑とはいえ、
高山の朝夕が爽やかな季節です。
窓を全開で朝を迎えると、
涼しくなりすぎて風邪を引いてしまいます。
色々あって、夜の自由時間が確保できるようになったので、
長男の宿題につきあって、
ま、ずっと見ていても彼のためにはならないので、
私は読書をすることにしました。
単行本2冊購入しました。
1、告白
松たか子主演で映画化されたもので、
ミステリー。かな?
2、楽隊のうさぎ
ドンくさい中学生男子が、
優柔不断な理由で吹奏楽部に入団します。
小6の三学期のある日に、
「ちょっと大きめ・・・」
と、制服とズックを買いに母親と出かけたところなど、
親近感がわいてくすぐられます。
吹奏楽部の1年生の様子、
大編成か小編成の瀬戸際の人数あわせの様子、
楽譜が読めない子もいれば、
音楽逸家のサラブレットもいる。
女子が多いので女子特有の喧嘩もする。
うちの長女の様子とかぶって
色々、色々懐かしい。
主婦の一日は忙しい。
でも忙しいからできないことはない。
涼しくなった夜を楽しもう。
っと。
徹夜。
姑「夏休みの間に100ページ宿題やらせんと、
学校の勉強は済んでいかないものなのか?!
暑いから休みナンや。
休んでも大丈夫なように、計画してもらわな。
最近の先生は言う事は立派でも、
たいした甲斐性がないもんだ。」
孫の様子をみかねて、
モンスター・グランドペアレント・・・。
この孫にしてこのばあちゃんあり。
宿題否定派はここに着目したらしい。
高冷地の夏休みは40日間です。
高校にいたっては22日。
40日間で100ページということは、
1日に2.5ページ。
この猛暑のなか、誘惑いっぱいのなか、
だだでさえも宿題が嫌いな彼。
夏の悩み。
宿題嫌いな息子を持つ母として、
この時期ほど悲しい時期はありません。
夏休みメインの宿題は2つ。
一つは大学ノート100ページの自主勉強と、
も一つは自由工作。
毎年毎年こうなることを学習せずに、
進歩せずに、いこじに宿題をためるもんだ、
と、思います。
「この子はやればできるんですが、やろうとしないんです。」
という言葉は、おおかたの人がいういいわけで、
勉強も片付けもダイエットも、
やろうと思えばやれるけど、やらないのは、
やれない人の言い訳だと、私は思います。
だから時間厳守とダイエットは私はできない。(苦)
でも努力はします・・・一応。
提出日は23日です。
目下、8/5に予定していた辺りを、
でもヴォリューム的にはあと17ページで合格。
しっかりやんなさい!!!
気持ちを言葉に。
職場のバトミントンの会がありました。
最近は、
会社に近い小学校の体育館での練習日には、
15人くらい集まります。
顔や名前がわからない部署の違う若い子も来て、
とてもにぎわしく、楽しい時間です。
大勢ならば・・・
最近、冷蔵庫の悩みのタネ、
夏野菜といただき物のスイカを、
解消してもらうべく、
持って行って配りました。
社員寮の若い衆も何人かいて、
スイカはその衆の一人がひきとってくれました。
次の日の朝、会社の駐車場で、
隣の車から降りたイケメンに、
「昨日はスイカごちそう様でした。(にこにこ)。」
と、御礼を言われました。
はずかしいことに、
最近若い子はみんな同じ顔に見える私には、
声をかけてもらうまでバト・メンバーとは気付かず、
「いいえいいえ・・・(汗)。
こちらこそ、息子と遊んでもらってありがとう。」
しばらく歩いていると、別の女の子が、
その子は寮には住んでいないけれど、
そのあと皆でスイカを食べた話をしてくれて、
「ありがとうございました」と。
どの子も腰パンだったり、髪が茶っちゃらだったりですが、
みんなきちんと挨拶してくれて、とても気持ちよく、
きのうは難しい試験の仕事でしたが、
仕事に集中できて、いい仕事ができました。
バト練に参加した息子、
「たのしかった~、また行きたいな。」と。
一昨日に遊んでもらったお兄ちゃん達は、
お仕事が忙しいから必ずいるってわけじゃないかも・・・。
というと、「そっか~。」と残念そう。
彼は気持ちを素直に口にします。
昼休みに会社を抜け出して、
息子と自宅でソーメンを食べていると、
「おかあさんありがとう。」と言います。
思ってるだけじゃ気持ちは伝わらない。
単身赴任で一人で暮らしはじめた旦那さん。
予定では明日は帰宅するかも。
門出のときは特別何をしてあげる事もなかったな。
せめて感謝と御礼の言葉を・・・。