前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
兄嫁様方へ。
勢いに任せて滅多に帰郷できないところに嫁いで20年近くなる。
親が人の世話になるなんてことは、考えたこともなかった。
3人兄弟の末っ娘ってところもあって、
人を頼りにすることに関しては当然と思っていた。
去年の手術以来、日々衰えていく舅。
つれ合いとして寄り添う姑。
先週、白内障の手術をした舅。
舅の全快祝いをしたい・・・と姑。
今日は土曜日。
GWの大型連休に備えて稼いでおきたかったところでしたが、
どうしても今日、ホテルのランチバイキングに行く事にしていました。
どうしてもしまっておきたかった仕事があったので、
午前中出勤しました。
ところが仕事中、自宅から電話がありました。
電話にでたところ、案の定姑から。
「とうちゃん(舅)が、気がむかんって急に言い始めて、
今日は中止ってことに・・・かんにんな」と。
用事がなくなったんだからこのまま1日稼いで・・・
とよぎったのですが、そういえば昼ごはんの準備を何にもしてない。
上司に説明するのもややこしい。
結局昼過ぎまで仕事をして、
スーパーでお弁当を買って帰りました。
さすがに姑は恐縮そうな顔をしていましたが、
舅は何があったかすっかり忘れてしまった顔をしていました。
こんなことは、今に始まった話ではないし、
我が家の年寄りに限った話ではない。
ふと思い出すのが兄嫁二人です。
かしこい嫁さん達なので、
私のようにくだらないコトで腹をたてたりする人ではないけれど、
こんなふうにきっと、
年寄りの気ままに付き合ってくれているのかもしれない。
本当に、頭が下がります。
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