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平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。

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昨夜。

夕飯時にばあちゃんがお腹が痛くなりました。
ばあちゃんが具合が悪いことなんてないので、
ただごとではない、と思ったじいちゃん、
どうでもばあちゃんを救急につれていってくれ、
と私に訴えました。
も少し様子を診てから・・・と言っているうちに、
すっかり良くなったのですが、
また具合が悪くなるコトを恐れたじいちゃんは、
今は一時的に治まっているだけだから、
どうしても救急に連れて行ってくれ、と。
どっちかというとばあちゃんのほうが、
行きたくない、とやんちゃこいた状態。
じいちゃんは不自由な手で、カレンダーの裏に、
医者に手紙を書き、
私と13歳の少年を護衛につけて救急に送り出しました。

家族が大勢だとこっちがおかしいのかな、
と思うことがあります。
昨日の場合は、なにがおかしかったかというと・・・
ちょっと表現しづらいですが・・・
んんんん~。

「ま、じいちゃんも言ってることやし、
医者行ってくるけな。」と医者に行きました。
治まってしまった腹痛を救急外来は、
後回しにすることは、ま、仕方のないことで、
帰りが遅くなったところへ、
じいちゃんと留守番をしてくれていた娘から電話。
「えっと、言わんとすることはだいたい解ると思うけど・・・」
「今、診てもらったところやで、もうすぐ帰るって伝えて。」
(お、娘たのもしいぞ。)
じいちゃんの心配をよそに、
すっかり治まってしまったばあちゃんは、
そのあと深夜のコンビニでおやつを買い、
元気に家に帰りました。
多分、お腹が冷えたのかな。という医者の見解。

翌朝・・・今朝。朝ごはんのときに、
ばあちゃんへの心配の度合いを一生懸命訴えるうちに、
じいちゃん、涙がしょぼしょぼ出てきました。
「おれは心配で心配で・・・」

年寄りと住んでいると、
いろいろあります。
こんなこともあるんです。
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