前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
義父母。
嫁に来てはや17年になります。
24歳で結婚したものの、18歳のとき、
親元を離れたので、義父母との時間が、
実の両親と過ごした時間に近くなってきました。
義父は10年ほど前に心臓の手術をしており、
近日、また手術ことになりそう。
年齢も年齢なので、明日、手術をするか否かを、
医者に判断してもらうらしい。
手術をするとかなり複雑な危険な手術、
年齢のこと体力のことを考えて手術をしなければ、
もう先は短いと、前回の検査の結果から医者から言い渡されたらしい。
もともと仲の良い夫婦でしたが、
ますます仲がよくなって、
まるであらためて思い出を確かめ合い、
新たに思い出を一つでも多く作ろうとしているかのように、
Last Sundayには二人で落ち鮎(もちろん天然物)を、
今日は富山まで鱒寿司を求めて、お出かけしました。
本人達は、「もうこれで最後かもしれない。」とばかりに。
記憶に新しいですが、
ますもすしです。
たしかに正気ではいられないのかも、
彼も彼女も。
義父はきっと
自分が先にこの世のものではなくなったら、
義母がきっと、
義母がこの世のものではなくなるその瞬間まで、
義母の眠る傍にいてくれると信じている。
義母はまた、
自分が先にこの世のものではなくなったら、
その一周忌が過ぎたころ、
義父があとを追うように、
この世のものではなくなると信じている。
それがいいことなのか悪い事なのか、
家族になっていくという事は恐ろしいもので、
そう信じてそれで幸せならいいんじゃないかな、
とこのごろ思います。
24歳で結婚したものの、18歳のとき、
親元を離れたので、義父母との時間が、
実の両親と過ごした時間に近くなってきました。
義父は10年ほど前に心臓の手術をしており、
近日、また手術ことになりそう。
年齢も年齢なので、明日、手術をするか否かを、
医者に判断してもらうらしい。
手術をするとかなり複雑な危険な手術、
年齢のこと体力のことを考えて手術をしなければ、
もう先は短いと、前回の検査の結果から医者から言い渡されたらしい。
もともと仲の良い夫婦でしたが、
ますます仲がよくなって、
まるであらためて思い出を確かめ合い、
新たに思い出を一つでも多く作ろうとしているかのように、
Last Sundayには二人で落ち鮎(もちろん天然物)を、
今日は富山まで鱒寿司を求めて、お出かけしました。
本人達は、「もうこれで最後かもしれない。」とばかりに。
記憶に新しいですが、
ますもすしです。
たしかに正気ではいられないのかも、
彼も彼女も。
義父はきっと
自分が先にこの世のものではなくなったら、
義母がきっと、
義母がこの世のものではなくなるその瞬間まで、
義母の眠る傍にいてくれると信じている。
義母はまた、
自分が先にこの世のものではなくなったら、
その一周忌が過ぎたころ、
義父があとを追うように、
この世のものではなくなると信じている。
それがいいことなのか悪い事なのか、
家族になっていくという事は恐ろしいもので、
そう信じてそれで幸せならいいんじゃないかな、
とこのごろ思います。
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