前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
- 2025.02.06
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- 2010.12.30
茶の間。
- 2010.12.29
一月近く経ちました。
- 2010.12.01
腎盂炎。
- 2010.11.30
その後の我が家。
- 2010.11.21
昨夜。
茶の間。
茶の間で声がするとやたら茶の間に入ってきます。
ありがたいことに、今までは、
部屋の数が多かったので、
ご飯のたびに、呼べば茶の間にやってくる、
食べたら茶の間から去っていく、
というパターンでした。
ここ数日、子供も休みの関係で茶の間に居る、
じいさん呼ばなくてもトイレの帰りには、
どこにいっていいかわからなくなって茶の間に来る、
ばあさん食べ終わっても根がはえて茶の間に居座る、
というパターン。
寒いしね。じさばさの部屋は地デジじゃないしね。
ここしばらくスケートやってたしね。
おとつい、仕事が済んで、私が茶の間で横になっているのを、
目撃して気を許したのか、
昨日はばあちゃんが横になって動いてくれず・・・。
たしかに、腎盂炎で入院したとき、
みんなに迷惑をかけると落ち込んでいるときに、
「お父さんは私達の宝なんやで、ドーンとしとればいいんやさ。」
とはいったけどさ・・・。
そのときは泣いてたけど多分忘れてると思うけど。
深夜の茶の間は、あんまり好きではない我が家の帳簿や、
カテキョ先の子供達の質問で、
授業時間内にやっつけてしまえなかった数学の問題集やら、
再放送のチャングムの誓いやら、
息子が昼間にやってしまわなかった宿題のお付き合いやら、
充実した私の居場所だったのですが・・・。
まあ、嫌われてるよりいいか。
こんな僻みっぽい昨今ですが、
応援してくれる人はまだ居るようです。
しばらくブログを更新しなかったからなのか、
ちっとも連絡をしないせいなのか、
実家の母の夢にでたり、
父がお遣い物にしたみかんのお金を帳消しにしてくれたり、
・・・
いろいろ失敗したり、ひがんだり、
自分でもがっかりしたりすることもあるけど、
気だけは前に向くようにそういうタイミングで、
私のサポーターは声をかけてくれるみたいです。
茶の間の年寄りは今朝もにぎわしく、
私のいい加減な朝食に舌鼓をうち、
ごちそうさまをしました。
一月近く経ちました。
PC不調のため一月もブランクがありましたが、
再開します。
今日から会社お休みです。
じいちゃんが普通免許をリタイヤし、
旦那が単身赴任の今、
我が家の乗用車は私のワゴンRのみとなり、
すっかり5人の足となりました。
あてにされるのはありがたいけれど、
時々パシリか?と感じる事があります。
んんんんん~、と思いながら日々をおくって居ます。
今日から家に居る事になりますが、
その辺も遠慮のない攻撃を受けるのかと思うと、
少し・・・だいぶ憂鬱です。
PCを構っていると遊んでいると感じる人種の前では、
なるべく更新はやめとこう。
おおおおお~い、ばあさん。早くご飯食べてしまってくれ!!!(怒)
腎盂炎。
先週の金曜日?か?
じいちゃんが腎盂炎をおこして入院しました。
夜11時頃、
茶の間で息子の勉強を見ながら、
うつらうつらしていると、
トイレに行った後、茶の間に入ってきました。
寝ぼけてこういうことは度々在るので、
”お父さん、寝床はあっちやよ。”
と言うと、
”てきない。”(苦しい)
と座り込んでしまいました。
息が荒く、背中が痙攣して、手が冷たくて・・・。
慌ててばあちゃんを呼ぶ間に、
どんどん熱が上がってきました。
その後の我が家。
前回の更新は・・・いつだったかな。
姑が宵の口に腹痛を訴えたあとの・・・
その後の我が家。
最近の高山の空は灰色で、
今にも雪が降りそう。
現在、我が家の唯一の乗用車、
Wagon Rも、タイヤを交換しました。
和歌山で生まれ育って、
和歌山で歳をとっていたら、
無用の心配の冬タイヤです。
これで安心。
でも油断禁物。
昨夜。
ばあちゃんが具合が悪いことなんてないので、
ただごとではない、と思ったじいちゃん、
どうでもばあちゃんを救急につれていってくれ、
と私に訴えました。
も少し様子を診てから・・・と言っているうちに、
すっかり良くなったのですが、
また具合が悪くなるコトを恐れたじいちゃんは、
今は一時的に治まっているだけだから、
どうしても救急に連れて行ってくれ、と。
どっちかというとばあちゃんのほうが、
行きたくない、とやんちゃこいた状態。
じいちゃんは不自由な手で、カレンダーの裏に、
医者に手紙を書き、
私と13歳の少年を護衛につけて救急に送り出しました。
家族が大勢だとこっちがおかしいのかな、
と思うことがあります。
昨日の場合は、なにがおかしかったかというと・・・
ちょっと表現しづらいですが・・・
んんんん~。
「ま、じいちゃんも言ってることやし、
医者行ってくるけな。」と医者に行きました。
治まってしまった腹痛を救急外来は、
後回しにすることは、ま、仕方のないことで、
帰りが遅くなったところへ、
じいちゃんと留守番をしてくれていた娘から電話。
「えっと、言わんとすることはだいたい解ると思うけど・・・」
「今、診てもらったところやで、もうすぐ帰るって伝えて。」
(お、娘たのもしいぞ。)
じいちゃんの心配をよそに、
すっかり治まってしまったばあちゃんは、
そのあと深夜のコンビニでおやつを買い、
元気に家に帰りました。
多分、お腹が冷えたのかな。という医者の見解。
翌朝・・・今朝。朝ごはんのときに、
ばあちゃんへの心配の度合いを一生懸命訴えるうちに、
じいちゃん、涙がしょぼしょぼ出てきました。
「おれは心配で心配で・・・」
年寄りと住んでいると、
いろいろあります。
こんなこともあるんです。