前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
A kind of ・・・。
市内の旅館に、お手伝いに行ってきました。
食事のサーブの仕事でしたが、
担当する何組かのお客様の中に、
海外の方が一組いらっしゃいました。
お話をしているとスペインの方らしく、
奥さんの方は片言の英語ができるようでしたが、
旦那さんの方は英語も日本語もなんかよく解らないようでした。
”Welcome to this hoteru,
How about sightseeing in Takayama?
Can you enjoy?"
あってんのか、頓珍漢なのかどうなのか、
Smileふりかざして果敢に攻めてみました。
歩み寄りの態度だけはわかっていただけたらしく、
その美男美女のご夫婦、
和んだかんじで微笑み返してくれました。
困ったのはメニューの説明。
とりあえずお刺身の説明を・・・
”This dish is OSASIMI.
Fresh fish is in it white fish IZUMIFUGU.
You can eat this with soysouce...here is.
Beside soysource,little case,Wsabi and Shiso.
They are Japanese spices.
When you can eat Sasmi,please melt them in soysource.
コンロに火を入れながら・・・
You can eat boiling Osasimi."
このへんからドンドン自信がなくなってきたものの、
Mr.and Mrs.Smithは食い入るように、
私の説明を聞いてくれるので、
とても引き下がれない状態に・・・。
えごま豆腐なんてなんてったらいいのか・・・。
"This dish is Egomadouhu.
Egoma is seed like sesami."
だいぶやけくそ。もう精一杯になってしまって、
"Would you like something to drink?"
"Tow beer ,please."
は~。
料理はこのあと6回に分けて運びます。
"This dish Musimono.
Anago is look like Unai nyoronyou.
With Yomogi Japanese harb.
Together and sutiem.
Too hot,please be careful."
なんのこっちゃ。
"This is Ayu,living in rivers.
You can eat direct or with this souwer source,”
もう必死になってきた。
この後陶板焼き肉、コレは
生の肉用の箸をつけるけど、
それは生肉を触る用、
食べるときは今までの箸を使ってちょ。
たれは3種類あるよ・・とか。
そのKindが出で来なかった。
とろろソバ、てんぷら、ごはん、デザートと続きました。
このお客さん、ちょっと時間を遅れていらっしゃったので、
こちらに少し余裕が出てきて、
"Tonght,I am very happy.
A beautiful Lady and a handsam gentleman make me happy.
Very very thak you very much."
と最後まで頓珍漢な発言で、
流石にそんなこと言われると思ってなかったらしく、
ぽかんとしておられた奥さん、
だんなさんに通訳してくださって、
二人で、彫りのふか~いsmileを頂きました。
で、結局ちゃんと通じたのは教科書にも載ってるアノ一言だけだったのかな?
ある意味幸せな一夜でした。
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