前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
交通事故。
交通事故を起こしました。
すごくショックです。
22日夜。
昼間は見通しの良い大きい自動車道路。
冬道、氷点下という事もあって、
随分減速して走っていたのですが、
突然、歩道から出た人に、
衝突しました。
こういうときはスローモーションに、
相手が近付いてくるというのは本当で、
本当に。。。本当に。。。本当に怖かった。
救急車を呼び、
道路に倒れた人の冷たい手を、
握って、謝ることしかできませんでした。
通りかかった車が何台も停まり、
その中の一人が、倒れた人の名前を呼びました。
近所の人らしい。
警察に連絡してくれる人もいました。
手を握って、ひたすら謝るしかできませんでした。
救急車が来て、
駆けつけたお家の人が同乗していきました。
「アンタはここにいて警察に話を・・・」
まるで犯罪者のよう。。。
警察が来る。
「どこら辺で人にきづいた?」
「どのヘンでブレーキをふんだ?」
「どのヘンで被害者の方、たおれたの車のなんメートル先?」
「気付いたときは何キロで走っていた?」
「衝突したときは何キロで?」
わからない。
パトカーの赤いランプがくるくる廻って廻って・・・。
「あなたの車はどれ?」
通りかかった人が安全な場所に移動してくれていた。
フロントガラスがくもの巣状になっていた。
バンパーがかなりへこんでいる。
バットでおもいっきり10回くらいたたいたみたい。
きっと大怪我してる。
旦那の声がした。
急に涙がでてきた。
「車に乗っとれ。あとは話してくるで。」
旦那の車の後部座席で息をするのも苦しくなって、
ポロポロポロポロ涙が出てきた。
取り乱して見つけられなかった車検証も自賠責の保険証も、
出してくれた。
なんで。
悪夢のスローモーションの映像が繰り返し繰り返し。
警察の実況見分が済んで、救急病院に駆けつけました。
旦那の車の後部座席に座ったのは初めて。
「えらいことのなった。どうしよう。どうなるの?」
ぶつぶつそればかり繰り返した言葉に、
「一個ずつ解決するんやさ。」と旦那。
救急待合室。
奥さんと、多分奥さんによく似た女性がいた。
旦那、90度より深く頭を下げてひたすら謝罪。
私、頭を下げたまま上げられない。
「申し訳ございません。申し訳ございません。」
謝るのはしょっちゅうなので慣れているけど、
旦那が私のかわりに、90度より深く頭をさげてくれてる。
ごめん、ごめん、ほんとにごめん。
うちの旦那は悪くないねん。
みなさんホントにごめんなさい。
幸い被害者の方が体の丈夫な方で、
うちどころもよかったのか打撲程度で済んだようで。
点滴をしてそのまま退院。
でも事故は事故。加害者は私。
病院を出たとたんに抑えきれずに声を出して泣きました。
「帰るぞ。」と旦那。
家に入るときに舅姑の小言が怖くて、車から降りるのを拒みました。
「まず一言謝って・・・心配かけました・・・私も相手の人は無事でした。って
で2階へ行っていいよ、はなしとくで。」
旦那はレッカーの手配と保険の手配と、
「あんたが生きていてくれてよかった。よく救急車に電話したな。」
と。
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん。
本当にごめんな。
すごくショックです。
22日夜。
昼間は見通しの良い大きい自動車道路。
冬道、氷点下という事もあって、
随分減速して走っていたのですが、
突然、歩道から出た人に、
衝突しました。
こういうときはスローモーションに、
相手が近付いてくるというのは本当で、
本当に。。。本当に。。。本当に怖かった。
救急車を呼び、
道路に倒れた人の冷たい手を、
握って、謝ることしかできませんでした。
通りかかった車が何台も停まり、
その中の一人が、倒れた人の名前を呼びました。
近所の人らしい。
警察に連絡してくれる人もいました。
手を握って、ひたすら謝るしかできませんでした。
救急車が来て、
駆けつけたお家の人が同乗していきました。
「アンタはここにいて警察に話を・・・」
まるで犯罪者のよう。。。
警察が来る。
「どこら辺で人にきづいた?」
「どのヘンでブレーキをふんだ?」
「どのヘンで被害者の方、たおれたの車のなんメートル先?」
「気付いたときは何キロで走っていた?」
「衝突したときは何キロで?」
わからない。
パトカーの赤いランプがくるくる廻って廻って・・・。
「あなたの車はどれ?」
通りかかった人が安全な場所に移動してくれていた。
フロントガラスがくもの巣状になっていた。
バンパーがかなりへこんでいる。
バットでおもいっきり10回くらいたたいたみたい。
きっと大怪我してる。
旦那の声がした。
急に涙がでてきた。
「車に乗っとれ。あとは話してくるで。」
旦那の車の後部座席で息をするのも苦しくなって、
ポロポロポロポロ涙が出てきた。
取り乱して見つけられなかった車検証も自賠責の保険証も、
出してくれた。
なんで。
悪夢のスローモーションの映像が繰り返し繰り返し。
警察の実況見分が済んで、救急病院に駆けつけました。
旦那の車の後部座席に座ったのは初めて。
「えらいことのなった。どうしよう。どうなるの?」
ぶつぶつそればかり繰り返した言葉に、
「一個ずつ解決するんやさ。」と旦那。
救急待合室。
奥さんと、多分奥さんによく似た女性がいた。
旦那、90度より深く頭を下げてひたすら謝罪。
私、頭を下げたまま上げられない。
「申し訳ございません。申し訳ございません。」
謝るのはしょっちゅうなので慣れているけど、
旦那が私のかわりに、90度より深く頭をさげてくれてる。
ごめん、ごめん、ほんとにごめん。
うちの旦那は悪くないねん。
みなさんホントにごめんなさい。
幸い被害者の方が体の丈夫な方で、
うちどころもよかったのか打撲程度で済んだようで。
点滴をしてそのまま退院。
でも事故は事故。加害者は私。
病院を出たとたんに抑えきれずに声を出して泣きました。
「帰るぞ。」と旦那。
家に入るときに舅姑の小言が怖くて、車から降りるのを拒みました。
「まず一言謝って・・・心配かけました・・・私も相手の人は無事でした。って
で2階へ行っていいよ、はなしとくで。」
旦那はレッカーの手配と保険の手配と、
「あんたが生きていてくれてよかった。よく救急車に電話したな。」
と。
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん。
本当にごめんな。
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