前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
國母くん。
珍しく時事ネタから入ります。
が、身の回りのつまらな~い話です。
オリンピック・スノーボーダーの國母くん。
例の腰パン騒動ありました。
職場でも若い子達は、何をかんちがいしているのか、
制服(工場のだっさい作業服)を腰パンにしてパンツ見せてる子が何人もいます。
物理的に離れているうちは黙ってみていたのですが、
我々の試験室に入ってきたので、その一人を、
アラフォーおばさん達(40歳±10歳)が、
出て行くときにはすっかり好青年に仕上げて送り出しました。
それでも次の日には、またまた、
袖のボタンを外し、襟を立て、上着のファスナーを胸下まで下げ、
腰パンで、さらに、
保育園児で言うならおへそも背中も中のシャツが出た状態で入ってきたので、
そんなに構って欲しいならいくらでもかまったる。
と、またよってたかって、ズボンを上げ、シャツをインしてやり・・・。
「なんでこんな風にしたいの?」と聞いてみました。
「人といっしょはいやなんっす。自分らしさを表現したいんっす。」
・・・・・。
その子のその台詞を聞いた後に國母くんの記者会見を見たので、
おばさんの私からは腰パンの子はみんないっしょに見えました。
國母くんの腰パン騒動のあと、
ウチの会社の腰パン君は腰パンを辞めました。
「どうしたの?急に。」と聞くと、
國母くんの腰パン騒動をみて自分は腰パンをやめようと思ったそうでう。
「やー、やっぱおかしいっすよ。」
ほお!っと私。「でしょ、やっぱりあの格好は変でしょ。」
「いや、俺としては全然格好は関係ないんすけど、
日本のマスコミはちっちぇーなと思って。
やっぱ出る釘は打たれるんすよ。
こういう社会に生まれちゃったんだ~って思って、
ああやってたたかれるんなら損する前にやめようと思ったんす。
俺も大人っすから。」
「・・・・・。」
ジェネレーションのせいなのか・・・。
でも君は出る釘とがそんな良いもんじゃないから・・・。
とかいろいろ考えたのですが・・・。
服装一つ、少年一人更生できたことに歓びを感じとこう。
それに「っっっすよ。」とか言ってる時点で子供やし。
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