前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
舅の入院。
5月27日
心臓病やら動脈瘤をもっている舅が、
地元の病院でも、県内の病院でも、
もう年齢も年齢なので、
手術をずっと見送ってきていました。
じいちゃんにしてもばあちゃんにしても、
爆弾を抱えているようで、
安気な気分ではなかったらしく、
TVで”神の手を持つ・・・”と言われる名医の話をきいて、
かかりつけの先生に紹介状を書いてもらい、
ばあちゃんを付き添いに、
大阪の病院に入院しました。
5月28日
じいちゃんがいつも座っているコタツの上に、
じいちゃんの書置きを見つける。
たいていの覚悟ではなかった事が書いてあった。
5月29日
様子を知りたくて、
昼間に病院に電話してみた。
病院にはじいちゃんしかいなくて、
ばあちゃんは大阪駅を散策に出かけた、と。
田舎暮らしにばあちゃんにしたら、
珍しい25%、心細い50%、気丈25%てとこかな。
5月30日
病院の様子が分からないのと、
ばあちゃんの行動もいまひとつ分からないので、
病院に電話をしたところ、
じいちゃんが思っていた以上に症状は重く、
頸動脈にできた動脈瘤が、
場所が悪く、カテーテル手術だけでは処置できないらしく、
バイパス手術もすることになった様子。
じいちゃんの不安そうな声。
和歌山の実家の父と兄が見舞いにきてくれた、と。
5月31日
手術当日。
ばあちゃんに
”ぶどうの手入れを忘れるな”
と言いながら手術室に入ったそうです。
午前8時に始まり、終わったのは、
午後5時だったそうです。
夜、ばあちゃんに電話したら、
手術は成功。
医者は、脳のほうに行く血管なので、
脳梗塞を心配してみえたとか。
6月1日
目が覚めず。
一人で見守っているばあちゃんが心配。
6月2日
目が覚めず。
ばあちゃんの声の様子が頼りなかったので、
だんなさんに様子を見に行ってもらうことに。
さすがのばあちゃんもそうして欲しいと・・・。
6月3日
だんな、朝4時に出発。
子供達、学校。
私、待機。
10時頃連絡があり、
”手術は成功したけど、脳梗塞の恐れがあるので・・・”
そこまではばあちゃんもちゃんと聞いてて、
そこからが舞い上がっていたのか?
”・・・血中のコレステロールとか、
カルシウムとか、カスみたいなのを、
溶かしたり散らしたりする処置をしているから、
眠らしとるんやと。
醒めないのは医者にしてみりゃ周知のことだったみたい。
しばらく覚めないので、ばあちゃんを連れてかえる。”
夕方3時ころ、二人で帰宅しました。
心臓病やら動脈瘤をもっている舅が、
地元の病院でも、県内の病院でも、
もう年齢も年齢なので、
手術をずっと見送ってきていました。
じいちゃんにしてもばあちゃんにしても、
爆弾を抱えているようで、
安気な気分ではなかったらしく、
TVで”神の手を持つ・・・”と言われる名医の話をきいて、
かかりつけの先生に紹介状を書いてもらい、
ばあちゃんを付き添いに、
大阪の病院に入院しました。
5月28日
じいちゃんがいつも座っているコタツの上に、
じいちゃんの書置きを見つける。
たいていの覚悟ではなかった事が書いてあった。
5月29日
様子を知りたくて、
昼間に病院に電話してみた。
病院にはじいちゃんしかいなくて、
ばあちゃんは大阪駅を散策に出かけた、と。
田舎暮らしにばあちゃんにしたら、
珍しい25%、心細い50%、気丈25%てとこかな。
5月30日
病院の様子が分からないのと、
ばあちゃんの行動もいまひとつ分からないので、
病院に電話をしたところ、
じいちゃんが思っていた以上に症状は重く、
頸動脈にできた動脈瘤が、
場所が悪く、カテーテル手術だけでは処置できないらしく、
バイパス手術もすることになった様子。
じいちゃんの不安そうな声。
和歌山の実家の父と兄が見舞いにきてくれた、と。
5月31日
手術当日。
ばあちゃんに
”ぶどうの手入れを忘れるな”
と言いながら手術室に入ったそうです。
午前8時に始まり、終わったのは、
午後5時だったそうです。
夜、ばあちゃんに電話したら、
手術は成功。
医者は、脳のほうに行く血管なので、
脳梗塞を心配してみえたとか。
6月1日
目が覚めず。
一人で見守っているばあちゃんが心配。
6月2日
目が覚めず。
ばあちゃんの声の様子が頼りなかったので、
だんなさんに様子を見に行ってもらうことに。
さすがのばあちゃんもそうして欲しいと・・・。
6月3日
だんな、朝4時に出発。
子供達、学校。
私、待機。
10時頃連絡があり、
”手術は成功したけど、脳梗塞の恐れがあるので・・・”
そこまではばあちゃんもちゃんと聞いてて、
そこからが舞い上がっていたのか?
”・・・血中のコレステロールとか、
カルシウムとか、カスみたいなのを、
溶かしたり散らしたりする処置をしているから、
眠らしとるんやと。
醒めないのは医者にしてみりゃ周知のことだったみたい。
しばらく覚めないので、ばあちゃんを連れてかえる。”
夕方3時ころ、二人で帰宅しました。
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ぶんちょう
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