前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
- 2025.02.07
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乗鞍登山。
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田植えの季節です。
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前向け志向。
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母の日、その2.
- 2010.05.13
母の日。
乗鞍登山。
学校の行事で、
乗鞍の青年の家に2泊研修に、
行ってきました。
最近の学校のシステムは、
とても充実しており、
出発、到着、飯盒炊飯、昼食、レクレーション、
夕食、入浴、フリータイム、就寝と、
こと細かにその情報をメール配信してくれます。
画像は登山の様子。
なんて素晴らしい。
登山口は高山市内から40分くらい。
それもすばらしい。
この環境がフツ~、
と思っているこの子たちが、
とてもうらやましい。
予定より1時間早く学校に到着した彼ら、
何が楽しかった?
「ご飯かな~。」
「疲れた~」
の後ろには、
もっとつかれ切った先生方が、
最後の力を振り絞って、
迎えに来た母ちゃんたちにSmile.
画像が青い羊群と羊飼いにも見えます。
お疲れ様でした。
前向け志向。
娘の同級生のお母さんのブログを観ていると
いろんなことが在りすぎて、
ブログに載せられないこともある、
と書いてありました。
まさか私みたいなことは無いだろうけど、
どんな華やかな仕事をしている人でも、
どんなに裕福そうにみえても、
どんなに幸福そうにみえても、
人には言えないことがたくさんある。
のかな?
と思います。
ブログを娘に勧められたとき、
公の日記ってなんだろう、
日記として意味が無い、ような気がしました。
2年と少し、充実した内容ではないけど、
前向きな事だけを、
後ろ向きなことでも、
前向きに考える終末を、
冗談でも嘘でも書いているとホントに前に向き始めるような気がします。
全てが嘘ではないけれど、
後ろ向きなことも前に向きやすいのかも。
なんだか今日はとりとめない。
これもココロの整理整頓。
よきかな。
母の日、その2.
ケーキを買って帰ったら、
息子の友達は帰ってしまっていて、
しばらくすると娘も帰ってきた。
”ただいま~”
”お帰り~”なんて、母っぽい。
夕飯の準備をする間、
茶の間の新しいテレビからチビまる子ちゃんの声がする。
”明日の準備はできたの?”
声をかけたけど返事はいい加減。
こんな母の日もいいもんだ。
しかし事件はこの後おこった。
夕食は・・・なんだったかな。
我が家の茶の間はコタツがありテレビがあり、
買ったばかりのテレビは私と息子の真後ろに位置します。
見えないからといってすねるわけではないけれど、
ちょっと残念に思って、
”テレビを観ているみんなの顔を観ていたほうが面白い”
と、しまった嫌味にきこえたかな・・・と思ったのですが、
切り返された言葉は
”そんなら鏡をここに立てて観ればええに”と
若干不快な言葉でした。
いくら私の口座から引き落とされるローンだから、
私のテレビだ!!と言うつもりも無ければ、
私一人で支払っている、とも思ってない。
収入があるのは留守番をしてくれる人のおかげだと、
思っているけれど、そりゃ無いだろうと思い。
息子でさえも”じゃあ天井につければ皆が観えるんじゃない?”
といってくれたり、
娘でさえも”一人で鏡映しに観たって面白くないじゃん”
といってくれたり、
でも息子だから娘だからそういってくれたのだと思うと、
やっぱり今日は素晴らしい母の日。
夕食後、方付けが済んで、
息子と・・・”お母さんとA君が一番観にくいね。”
と言うと息子、
”でも、どこに移しても誰かが観にくくなるなら、
ま、今のままでいいに。”
やっぱり素晴らしい母の日でした。
義母にはへそで沸かしたお茶と共に、
ケーキをプレゼントしました。
あなかしこあなかしこ。
母の日。
最終的には幸せだったのでよかったことに。
朝からいい天気でした。
ここしばらく土曜日の出勤が続いており、
洗濯しながら布団を干し、掃除をして・・・。
今日しかないと思って、
一生懸命ハウスキーピングに精を出しました。
屋根に布団を並べていると、
息子も娘も屋根に登ってきて、
布団を並べてくれました。
手伝ってくれようとしているのか、
楽しそうだからやってくれてるのか、
何だか分からないけど、妙な一体感を感じた一瞬でした。
子供達は母の日を意識したのかどうなのか、
普段、ずっとウチにいられない私にとって、
母ッぽい、主婦っぽい、
こんな母の日もありかな・・・と
勝手に満足していました。
家族と一緒の1日はまだまだ続きました。
息子の卓球のラケットを旦那と3人で調達しに行き、
帰ってきたと思ったら、
ようやく我が家に地デジ対応のテレビが配達され、設置され、
テレビラックが動いたことによって、
テレビ周りの家電の埃をとって奇麗にして、
掃除の続きをして、ついでに茶の間の掃除を。
昼ごはんはお好み焼きをして、
午後には娘は友達のところに遊びに行き
息子のお友達が遊びに来た。
いつもの休日、いつもの我が家、自然な我が家。
たまたま母の日と世間では言うらしいけど、
平和な我が家。
夕方になって買い物に出かけました。
こんな我が家なので、記念日に贈り物を贈りあう習慣はなく、
ましてや大人同士は忘れているくらい。
買い物をしていると、
母の日用のカーネーションがあったり、
ちょっとしたケーキがあったり・・・。
”義母は・・・”
嫁にきた頃は、なんだカンダ物を贈ってきたのですが、
慢性的な財政困難と、
けっこう色々物持ちの義母なので、
ちょっとご馳走するくらいにしていました。
”そうだ、ケーキでも買って帰ろう。”
思えば義母は昭和初期のお嫁さん。
私の想像になんか全く及ばない苦労をした人。
舅様に”ありがとう”なんていわれたことあるのかな。
いろんなことを思いながら、帰りました。
私くらいはありがとうって言ってっげよう、とか。