前向け思考力。
平々凡々の女子高生と平々凡々の中坊の息子の平々凡々の母の不定期日記です。
- 2025.02.06
[PR]
- 2010.11.02
紅葉。
- 2010.10.31
またまた久しぶり。
- 2010.10.22
めちゃくちゃ久々の更新です。
- 2010.10.03
元気の源。
- 2010.10.01
時計。
紅葉。
紅葉が奇麗です。
じさばさをドライブに連れ出してみました。
会社の同僚で、
やっぱり要介護老人をを抱えて生活をしているひとがいて、
その人はたびたび、
ある日は介護するほう(ばあちゃん)を、
ある日は介護されるほう(じいちゃん)も、
買い物に誘ったり、風呂に誘ったり、
ウチから連れ出す事を促すそうです。
もちろん平日は仕事があるので無理。
子供たちのことがあるので、
全てを解消できるわけでもない。
少しでも気がまぎれる・・・それだけが目的。
当初の計画では、息子の合唱祭も・・・と
思ったのですが、
本人も付き添い人も乗りきではなく、
昼ごはんと紅葉狩りに。
合唱祭の見学は息子の学年だけで切り上げて帰宅した時には、
じいちゃんは上着を着て、杖を持って、
玄関口で待っていました。
”外で待っとらんならんって、きかんのやで。”と、ばあちゃん。
道中も食事処でも、
何十回も聞いた昔話を、
これまた何回も聞きながら、
最終的には、
”自分で運転しなくてもドライブに行けて、ありがたいこっちゃ。”
”せやせや”
とこれまた何回も聞きながら、
1時間ほどのドライブでした。
少しだけ気がまぎれる(私も)・・・それだけが目的。
またまた久しぶり。
というか要領が悪くて、
憧れのブロガーさんは、
日本各地を飛び回っているのに
毎日更新されている様子を見ると、
・・・性格なのかな、と思います。
昨日の話。
息子の文化祭でした。
文化祭と言っても合唱発表会です。
3学年×5クラス、プラスα。
息子のイメージは、姉の高校の文化祭のような、
各クラスの出し物で、
占いの館みたいなのをやりたいようです。
が、合唱発表会。
しばらく前に、1リットルの涙、というTVドラマがありましたが、
どんなに美しいアイドルが指揮をするより、
小さい頃からよく知っている息子やその友達が、
伴奏したり、指揮棒をふる後姿や、
まだあどけなく歌う姿は、とてもとてもしびれます。
私の中学校の頃は、
スクールウォーズ全盛期で、
歌なんか誰も歌わなかった。
それを考えるとなんて素直なかわいい子供達。
馬鹿親といわれてもそんな名誉なことはない。
ひひひ。
息子は前期に続いて文化係という、
これまた責任の重い係をおおせつかっており、
クラスの合唱の前の歌の紹介のマイクを握りました。
何千何百とある合唱曲の中から、
1Cの選んだ曲は”明日へ”。
母は手に汗握りました。
そういえば、
私は小学校の3年生辺りから、
音楽会にはピアノ伴奏をしたものでしたが、
父母の寿命をどれほど縮めたことかと・・・。
大失敗したことはなかった・・・かなあ。
画像はまた後日。
何十年か後に彼もこんな風に思い出してくれるかな。
その頃私はおばあちゃんです。
めちゃくちゃ久々の更新です。
ま、いろいろあって更新スパン最長記録更新です。
ちっとも自慢にはならないです。
5年ほど前に家庭教師としてお邪魔していたお家のお母さんからメールがありました。
彼女はずっとホテルの布団敷きの仕事をしている方で、
最近、外人客が増えてきたので、
英語を使ってみたい・・・と。
会話にならなくても、
決まった言葉をカードにしてお客さんに提示してみたいので、
私に英語訳をして欲しいとのコトでした。
”いらっしゃいませ”
”お布団を敷きにまいりました。よろしいでしょうか?”
”冷水をお持ちしました”
そういえば旅館に行けばこんな言葉をかけられます。
”Welcome to this hotel.”
”Can I set your futon now?”
”Here is some water ,please”
こんなもんかなあ・・・。
会社の英会話の先生にもみてもらいたかったのですが、
忙しそうで、通じないわけでもないか・・・、
とメールを返しました。
一応、娘と娘の塾の先生にはみてもらいました。
私が彼女の息子さんや娘さんと勉強していたころに、
彼女、ソコのホテルの社長さんに表彰された事がありました。
たまたま布団を敷きに部屋に行ったところ、
お客さんの具合が悪い様子だったので、
フロントに連絡したり、お水を持ってきたりしたことを、
お客さんが喜んで、御礼の手紙をホテル宛に書いてくれたそうです。
彼女は、”当然のこと”をしただけ・・・と語っていましたが、
仕事に対する姿勢がお客さんの心に響いたのだと思います。
今回の英語カードについても、
彼女のひたむきに仕事に取り組む姿勢が感じられました。
こういう知り合いがいることが、
誇らしく思いました。
元気の源。
昨日、一昨日と、ちょっと楽しい事がありました。
一つ。会社での出来事。
最近いっしょに仕事をしている子に、
”Nさんのおかげで、私の仕事すごく楽なんです。
仕事の量は相変わらず多いんですが、
気持ちの上で、パニクらずにいられるんです。”
と。
時間にタイトな仕事をしている真っ最中だったので、
”あ、そう。”
と返事をしただけでしたが、
気持ちをストレートに話してくれた彼女に、
どっちかというと私のほうが癒されました。
特別手をかけてあげているわけではないのですが、
逆に私のほうが楽させてもらっているような気がしていたのですが、
・・・・。
褒められると調子にのる私、
嫌われないように頑張ろう。
二つ目。やっぱり会社での出来事。
昼休みのこと。
私の仲良しグループは5人がけのテーブルで、
6人でお弁当を食べます。
空いた椅子を隣のテーブルに借りに行ったとき、
「椅子、借りてもいいですか?」
声をかけた相手は30歳前半の管理職の男性でした。
「あ、僕の膝でもいいですよ」
ふふふふふふふふふふふふふふふ。
冗談でも若い人にそんなことを言ってもらうと、
ぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ。
午後はテンションあがりました。
三つ目。昨日のこと。
土曜日でしたが、急に仕事を頼まれて、
女中の仕事に行ってきました。
不都合なくこなしました。
楽しみだったのはその後の、息子の卓球部の懇親会。
1年生の部員は5人、2年生は10人くらい。
懇親会に集まったのは先生とコーチあわせて10人。
9人は卓球王子のママ。
ゆっくり話すにはちょうどいい人数。
卓球部の子供はとても控えめで優しい。
親も明るくてとても気さく。
女親にとって息子達の行動は不思議な事が多い。
”ウチの息子はこんなところが不思議。”
”ウチの息子のこんな行動が意味不明。”
しまいには
”卓球部の子供達はみんなおかしい”
でもだれも困ってない様子。
”あはっははっははっはっはははっはは”
ってな様子。
これも息子がくれた出会いです。
ありがたい、ありがたい。
時計。
大人の科学雑誌を頂きました。
2つ、付録が付いていましたが、
喜んでその日のうちに1つ、
次の日にまた1つ、
完成していました。
画像は時代時計?
息子が言うには時間がずれてくる、と。
”そこ何とかしたいとかおもわないの?”
といわれるものの、なんともせずに休止中。
娘の忠告通り、宿題の催促をやめたのですが、
あいかわらず放課後、教室に残されるらしく、
部活停止状態の息子。
科学雑誌のおかげで、
ぼんやりTVを観るより、
ずっと頭使ってる感じがします。
先日、親戚のおじさんからの忠告、
”そんなに宿題やりたくないなら、
お化けになればいいって言ってやってくれ”
それ、なんですか?と聞くと、
”お化けには試験も何にもないっていうじゃないか。
勉強もなんにもない。仕事もなんにもないぞ。
楽なモンや。あっはっは。”っと。
この話を息子にすると、
”俺に死ねってことか!!!”と
本気で怒っていました。
何が良かったのか、
良いのか良くないのかわからないけど、
少しだけ、自分の時間を確保するようになりました。