音読。

ど～～～しても宿題がキライな息子ですが、


6年生になってから変わったことの一つとして、
5年生のときよりも、
音読が上手になりました。
そのなかでも声のはり。
つまづいたり、難しい漢字が読めなかったり、
まだまだ未熟ですが、
この数ヶ月の間に、というか、6年生になったとたんに、
すごく上手になりました。

なによりも、
音読のすぐ後に、
「ああああ、いい話だ。」と、
彼なりの感想が出たのが今までにないこと。
すごく短い感想だけど、彼の感想。
まだまだ彼の成長からは目がはなせない！！！

腐ちゃんには魚。

腐ちゃんの高校入学のお祝いとして、
お魚を2人のおじさんたちから頂きました。
昨日のうちに実家の母から連絡があり、
魚が届くから･･･と。
和歌山からわざわざ来る魚なら、
ヴォリューム的にも大きいかもしれない、
と、冷蔵庫の様子を心配していたら、



こんなカンジ。

え～っと、コッピーです。

バカボンが亀。次はコッピー。


多分、兄達のことだから、私の性格、腐ちゃんの性格をみこして、
ひどく生命力のある品種を選んでくれたに違いない。
珍しく自分の部屋に置く、と部屋に持っていってしまいました。
折角なので部屋の全貌をアップしようかと思いましたが、
やっぱり、いざ！っというときのためのとっておきに保存しときます。

城山マラソン大会。

健走会という走る事が大好きなグループがあります。
その健走会の年間恒例行事の中に、
高山市のシンボルの一つの城山を50周巡るマラソン大会があります。
そのリレーマラソンに、
バカボンが所属する陸上競技チームが、
参加しました。
参加・・・？

参加対象は3年生以上という応募でしたが、
小さいときから慣れ親しんだこの公園内を走り巡る事に年齢制限などなく、
コース案内をして下さった健走会の方は80歳。
一周約2キロとはいうものの、コースは高低があり、
多少は体力に自信がないと厳しいものがありました。
一周ずつタイムを記録するものの、
自分のペースで、
城山の緑を浴びながら、
楽しみながら頑張りました。

コースの下見では、
ジョグしたものの、
いざ子供たちと走ってみると、
すぐにおいていかれてしまいました。
子供たちは
2から3人のグループで走りました。
おいてかれてしまって、
すっかりサボる気持ちが勝ってしまい、
休憩所で次のグループを待つことに。

正式な大会でもないので、団Tシャツでみんな走りました。
それぞれがそれぞれのカラーを持っていて、
その子その子の好きな色はやっぱりその子の似合う色、
その子のイメージの色の、その子のキャラクターのようです。

つい最近、団の大先輩方に新調していただいた赤いハチマキ。
その音頭をとっていただいた方も、
健走会として、今日参加してみえました。
6年生男子で御礼を言いました。

だんだんあぐんできた様子です。
子供特有ですか。
土をかまい始めました。
小さい子はやっぱり
人気のあるお兄ちゃんに集まります。

闘い済んで、
イコイの売店に
子供たちは
群がります。

お昼も近くなる頃
おなかすいた～。

楽しい半日でした。

江戸街道。

ハイキングに行ってきました。
毎年恒例の江戸街道ハイキングに、
いえ、去年はすっかり忘れてしまって、不参加でした。
昔のお役所（陣屋）から330キロ離れた江戸までの街道の
ほんの序の口の入り口だけのハイキングに行ってきました。

こういう行事には必ず出席するSさん。
去年も世話役で参加していて、
うっかりすっかり忘れて会社に出かけてしまった私を探して、
電話してくれたらしく。
今年はゆうべのうちにメールがありました。
もしかしてわたしの性格を見越しての確認のメールだったのかなと、
さらっとおもったのですが、
今朝、顔をあわせて彼女からやっぱりそのつもりだった事をきいて、
私は本当に寛容な周りの人に支えられて生きていると、
大げさながらに思いました。

参加者はまさに老若男女と幅広く、
共通する事は・・・腐葉土を踏みしめて歩き続けたい人。
日常から少しだけ離れて、
少しだけ日常をみおろしたいと思う面々。
同じ町内に住ながら会ったことがなかった人もいれば、
同じスーパーで買い物をしながら、挨拶しかしたことのない人もいれば、
挨拶もしたことのないひとも。
もちろん、よくよくよくよく知った人もいる。
でもこんなところまできて、あえて日常の話なんか場違い。
せいぜい子供が同級生同士の親同士が、
ご無沙汰の挨拶や近況情報を交換するくらい。
このドライなカンジがちょっと好き。

写真は第二集合場所の
我等が了心寺です。
本堂は150年の歴史があります。
初めて参加したときは、
第一集合場所の学校からココまでが長かった。


ような気がした。



なんだか調子コキのような気がして、
道中のとても美しいコケの生している様子を、
カメラにおさめてくる勇気がありませんでした。
まだまだ小心者のアラフォーです。

楽しい１日でした。

腐ﾁｬﾝの学祭。

月末、高校生女子の腐ちゃんの学園祭がありました。
今まで学校行事にいまひとつ乗り気のなかった旦那さんが
めずらしく、見に行くっといいはじめ、
じゃあ、あたしは仕事だから・・・と言っていると、
なんでいってやらないっと非難ごうごう。
腐ちゃんまでゴウゴウいいはじめたので、
言ってみる事にしました。
到着したときにはオープニングが始まっており、
ミスター・ミスキャンパスやベストカップルや、
なんやかんや・・・。
女子のキャーキャーいう声、
私も25年前にはこんなんだったかなあ・・・。
当時の自分が思い出せない今の自分にひどーくがっかり。

高校の連れは何故か美人が多かった。
ある日の帰り道で、えらく親しげに話しかけてくる男子がいて、
ええええ、なんやろろろろお。どきどきしていると、
後日、そのころ一番仲良くしていた友達に彼は告白した。
私はまいあがっていて、何を話したのか覚えていなかったが、
情報収集、そして用意周到な根回しだったようでした。

ある年の祭の日、その頃一番仲良くしていた友達に、
「あやには、ほんまにしあわせになって欲しいねん。」
といわれて、夜祭に一緒に行ったものの、
しらんうちに彼氏とトンズラされました。

そういう意味では全く充実していなかったから、
あんまり覚えてないのかも・・・高校の学祭を。

どの出し物も、思考をこらしており、
これが10代の私なら、スッゲー！！！と写メしまくっていたことと・・・。
いっしょに行動しているのが旦那さんでは･･･。

最後に茶道部のお茶をいただき、
舅達が植林したという(ほんとかどうか・・・）裏山の木を見て、
バザーのうどんを食べたいとも思えず、
腐ちゃんの美術部の展示室の黒板にラクガキを残し、
腐ちゃんの世界を後にしました。
来年は腐ちゃんが来て欲しいっと言ったら行くことにしよう。
今思ってみると、あのしょぼい映画を母が見に来た事を考えると、
内輪うけでも、自分達が精一杯、と思える世界を堪能したほうが幸せなのかも。

夫婦で平日に外出する事も滅多にないことなので、
ちょっと奮発して、イタメシをランチに頂きました。
なんだか急に老けた気がしました。
腐ちゃん、精いっぱい楽しめ。
腐ちゃんの高校生活やし。
こっちはこっちで勝手にやるから。